平昌オリンピックが幕を閉じました。
日本は過去最多となる13個ものメダルを獲得!
本当によく頑張った!
その裏で行われていた米朝の外交戦が注目を集めています。
25日夜の平昌五輪の閉会式のことでした。
注目されたのは、トランプ米大統領の長女イバンカ大統領補佐官、
そして、北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長の接触。
このぴりぴりムードの裏には一体何が・・・
目次
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米朝の距離感に違和感
それもそのはず。
米朝の間にはぴりぴりムードが流れていたようですね。
注目が集まったのは平昌オリンピックの閉会式。
アメリカと北朝鮮の高官が着席した席はとても近かったはずなのですが・・・
お互い全くの交流を持たず、一言も話さないまま終わってしまったのです。
間違いなく意識はしていたでしょうね。
閉会式では、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領夫妻の隣にアメリカのイバンカ大統領補佐官が着席していました。
そのすぐ斜め後ろの席には北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長が着席。
米朝の代表者2人が近くに着席したということで、正解が注目したのは二人の接触でした。
会話するのか?
握手はきっとないだろうが、何かコンタクトを取るのか?
それとも何かつっかかりが起きるのか?
その席には世界のメディアが注目を集めました。
選手団が入場する場面では米朝代表2人とも拍手で迎えるなど同じ行動はとっていたのですが、
イバンカ氏が振り返ったり、金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長が肩を叩いたりということは一切ありませんでした。
まあそうでしょう。
自分の国に向かってミサイルを撃ってくる相手が隣にいるのですからね。
本当はイバンカさんもコンタクトは取りたくないどころか、色々文句言いたいはずでしょう。
結局その後もコンタクトを取る場面はなく、一足先に金氏が会場を退場しました。
アメリカ政府によりますと、両国が接触することはなかったということです。
まあ、でも言えば、話し合いのきっかけを作るチャンスではあったわけで、
しかし、この場で?というのもあったのでしょうね。
世間からはいろんな反応があります。
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閉会式で米朝が相ツンデレ、みたいな分析はどうなんでしょうね
— Mudeung station (@m_deung_station) 2018年2月25日
北朝鮮「十分な用意」「米朝関係発展すべき」とも・・・
— seiso men (@seisomn1) 2018年2月25日
(18/02/26)
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の代表団は、閉会式の前に平昌(ピョンチャン)で会談し、北朝鮮側は、「アメリカと対話する十分な用意がある」 pic.twitter.com/nuHXJ4Nlma
開会式と閉会式、米朝接触の機会は二度ありましたが、失敗に終わりましたね。
— てつや (@tetsuyanokeitai) 2018年2月25日
そろそろ、米朝共に次を見据えた動きを活発化させるハズ。
南北朝鮮は手詰まりに見えますが、どうでるでしょう??
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まとめ
結構「このチャンスを逃すなんて・・・」
という意見が多かったですね。
まあそれはそうですが、確かにこのオリンピック閉会式の場で米朝のコンタクトはナンセンスかと。
イバンカ氏もいい判断ではなかったのでしょうか。
北朝鮮は最初からコンタクト取るつもりはなかったでしょうから。ヘソ曲げですし。
みんなで「お疲れさま!また4年後に正々堂々力を見せつけ戦おう友よ!」って言い合っているわけでしょ?
そんな中、
今後の米朝の関係を話し合うことはKYだ。
であれば、よそでやってくれという感じですもんね。
今後どうなるのかはわかりませんが、オリンピックもひと段落したことですし、
北朝鮮の動きを慎重に見ていく必要がありそうですね。
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