全国優良石材店の会が面白い検証の発表をしました。
その調査というのが、
「『お墓』および『お墓参り』が子どもの情操教育に与える影響」
というものです。
その調査結果を情報として集めて見ると、面白い結果が現れました。
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目次
最近の若者の傾向
近年、遺骨をお墓に納めないスタイルを選択する遺族が増えているといいます。
伝統に縛られない自由な選択をよしとする風潮があるといい、
「『お墓参り』などの慣習が受け継がれなくなることにより、日本ならではの精神文化が希薄化し、道徳観・倫理観が損なわれるのではないか」と懸念されているそうです。
「お墓参り」の頻度と成長後の情操や人とのかかわり方の関連性を探り結果を開示することで、
葬送形態の選択の一助としてもらうことを目的として実施したそうです。
調査方法としては、5月2~9日、15~29歳の男女1000人を対象にネット上で行ったと言います。
習慣的なお墓参りでポジティブな感情が定着する
初めてお墓参りに行った時期を確認すると、
最も多かったのは「3歳以下の時」で50.1%、
次いで「幼稚園生の時」(29.4%)、
「小学校低学年」(18.4%)となったそうです。
10歳までに1度はお墓参りを経験しているようですね。
一方、小学校高学年以降を回答した人は全体の1.8%に留まったと綴っていました。
田舎の方では、定期的なお墓参りは当たり前なのです。
特に、夏のお盆の時期には、田舎ではお墓参りに行き、盛大にご先祖を歓迎しているそうです。
ケンミンショーでもやっていましたが、
特に精霊流しなどが有名な”長崎県”では、お墓で大量に花火をしたり、爆竹をバンバン鳴らしてご先祖様と楽しむことが当たり前のようです。
精霊流しに関しても、
お墓をきれいに掃除して、きちんとお参りをしてからというのが当たり前だそうです。
余談ですが、お墓や精霊流しで爆竹をバンバン鳴らすので、それように耳栓が多く売れるそうですよ(笑)
さて本題に戻りますと、
初めてお墓参りに行った年齢別に「他の人の命も大切だと思う」「自然の美しさに感動することがある」などの生命尊重・美的感情を測る項目について聞いたところ、
「3歳以下」で「生命尊重・美的感情が高い」という結果になった人は67.9%。
「幼稚園生」(59.1%)、
「小学校低学年」(67.0%)と比較して若干ではありますが、高いという結果が出たそうです。
これについて静岡大学教職大学院の伊田勝憲准教授はこう分析しています。
「乳幼児期にお墓参りを経験していることが、子どもにとって自分自身が大切にされることと、お墓参りを通して先祖が大事にされていることが実体験と重なり、時間的に限りのある『命』を持つものすべてに関心が高まるからではないかと思います」
また「将来の夢や目標に向かって努力することを惜しまない」という自尊心・肯定感の高さを測る質問の結果が、
小学校低学年頃の墓参りの頻度別に見ると「全くあてはまらない」と答えたのは「年に1回程度」で4.1%、
「月2~3回程度」で2.3%だったそうですが、
「月1以上」では0.0%だったそうです。
ということは、九州は長崎県の子供達はこのように立派なポジティブ人間が多いということでしょうか?
伊田准教授が語るには、
「最初は『非日常』に感じられるお墓参りが習慣化されることで、徐々に日常として定着し、お墓参りの瞬間に一時期抱いていた『感謝』や『努力』などのポジティブな感情が、やがて自分らしい感情や思いとして日々の生活を方向付けるようになると考えることができます」
と説明しているそうです。
先祖と自分の繋がりの実感
この検証で、
小学校低学年頃までのお墓参りの頻度と既婚率には関係を見ると、
最も既婚率が高いのは「月に1度以上」の人で34.6%、
以降「年に2~3回」(22.7%)、
「年1回程度」(20.4%)と続き、
「数年に1回程度/行ったことがない」という人は14.3%となっているそうです。
とても興味深い面白い検証結果になっています。
これが本当に既婚率と関係しているのかは謎ですが、
「田舎は結婚が早い」と言われ、
田舎に暮らし田舎に育った”お墓参りを定期的にしている人”がいるように、今回の検証も、少しは関係しているのかもしれませんね?
子どもがいる既婚者の割合を見ると、「月1以上」が21.2%ともっとも多かったそうなのです。
伊田准教授は、
「お墓参りにより先祖と自分のつながりを実感するとともに、その延長線上である自分と子孫のつながりを意識し、次の世代へ育てることへの関心が高まったのでは」
と解説していますが、その通りかもしれません!
お墓参りに行くことで、その意味を知り、
先祖と自分の繋がりを実感できること、
ご先祖様がいて今の自分がここにいることの大切さ、ありがたさ、
それを自分たちも次につなげようとする心も育つのではないでしょうか?
それを考えるとお墓参りは幼少期から、家族揃って足を運びてを合わせることの大切さがわかりますね。
現在お墓参りに行く頻度は「年に1回程度」が38.7%で最多だそうです。
「1年以上言っていない」(15.5%)、
「行かない」(8.2%)という人もおり、
「月に1回程度行く」は2.7%に留まっているそうです。
まとめ
個人的にも幼少期から、お墓参りは定期的に行っていましたし、
1ヶ月とは言いませんでしたが、
一年に数回、祖母や祖父と訪れ、みんなで掃除をして手を合わせていました。
それもあってか、今もなお、ご先祖様には心からの感謝を伝える意味でもきれいな心で手を合わせられていると思います。
自分で言うのもなんですが、手を合わせることにより、心が豊かになるというか、家族との繋がりが大事に思えますし、
日常でも感謝の気持ちや謝罪の気持ちなどをきちんと伝えられる、
そして自分が生きていることに感謝ができる今にあたります。
もうすぐお盆です。
皆さんも田舎に帰る際には是非、ご家族でお墓参りに足を運び、
ご先祖様に感謝の気持ちを伝えられてくださいね。
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