ラーメンチェーン大手の幸楽苑ホールディングス(HD)は27日、ステーキ店を展開するペッパーフードサービスとフランチャイズチェーン契約を結んだと発表しました。
まずは、福島市内にある幸楽苑の店舗を、今年中、12月下旬にステーキ店に転換するという急ピッチの進み具合!
ラーメン店と競合しないステーキ店の展開で、出店余地を広げると同時に、不振店の再生に生かす方針なのだそうです。
にしても中華そばの幸楽苑と、ステーキのいきなり!ステーキがダックを組むとは・・・
誰も予想できないよ(笑)急展開すぎる。
幸楽苑ホールディングスは、
「伝八」の店名で営業しているとんかつ店を、
ペッパーフードの運営支援を受けて「いきなり!ステーキ」に切り替えるそうです。
ペッパーフードは都市型の立ち食いステーキ店として運営していますよね。
幸楽苑では原則、座席で商品を提供する形です。
1号店の推移をみて他店の転換も検討するそうです。
なぜラーメンをステーキに!?という部分に関しては、
これは考えたらわかる通り、人件費を考えてのことだとは思いますね。
客単価が2000円を超すとみられるステーキ店であれば、
500円前後、もしくはそれ以下の商品が主力のラーメン店よりも、
やはり、より人件費の高騰に対応した運営ができると判断したのだそうです。
将来の1000店体制の実現が期待されているのだとか。
都市部を中心にステーキ店を約160店展開するペッパーフードは2018年度に200店の新規出店を計画していて、
郊外中心の幸楽苑の参加が出店加速につながるとみています。
急ピッチすぎて大丈夫でしょうか(笑)
でも探さなくてもすぐに見つかる(目に留まる)ようになってくれたら、ステーキも手軽に食べられてメリットは多い気がしますね。
ラーメン業界も今かなり凝っていますし、敵が多いですからね〜
このようにダックを組んで取り組む方針でいくのもいい選択だとは思いますが。
ただ、このように急ピッチで店舗を増やすに当たって、肉の質とか、提供される素材の質が落ちてしまっては台無し。
急ピッチもいいけれど、これまで通りと言わず!、これまで以上に素材の質を上げたり、
提供に何かしらもっとメリットを加えられるような店が増えてくれると、消費者側も嬉しいですよね。
これからも美味しいステーキが食べられることを期待しています。
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