2017年7月2日
将棋の史上最年少棋士・藤井聡太四段(14)。
東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた『第30期竜王戦決勝トーナメント2回戦』で、先手の佐々木勇気五段(22)に敗れた。
昨年12月のデビュー以来、初黒星を喫しました。
歴代最多連勝記録は29でストップしてしまいました。
報道陣の数といったらなかった・・・!
今回も、32社100人の報道陣が決戦場につめかけた注目の一番だったそう。
この中でのプレッシャーといったらなかっただろう・・・
日本中の注目のマトとなったこともあり、すごく緊張してたでしょうね・・・。
注目だった接戦
藤井四段は序盤から佐々木五段よりも持ち時間を多く使うなど劣勢でした。
「周りの雰囲気に飲まれずに連勝を止める気で臨みます」とコメントしていた佐々木五段。
佐々木五段とはどんな人物なのか
佐々木勇気(ささき・ゆうき)
1994年(平6)8月5日生まれ。
スイス・ジュネーブで生まれたという彼!埼玉県三郷市出身だそうです。
2004年に渡辺明竜王以来の「小学校4年生での小学生名人戦優勝」を成し遂げ、同年9月に奨励会に入会しました。
2008年4月、中2での三段昇段を果たしました。(これは当時の最速タイ記録となったそう)
16歳1カ月でプロとなった実力者。
イケメン棋士として知られるようになりました。
確かにイケメンですね!
将棋界だけでなく、いろんな面で頭もすごく切れそう。
今後の藤井四段
藤井四段、次回の公式戦は7月6日に関西将棋会館で行われます。
次回は中田功七段(49)との順位戦。
再びの連勝街道を歩むのか・・・初の連敗を味わってしまうことになるのか・・・
これからの勝負、さらなる注目が集まりそうですね。
頑張ってください!