警察庁は、パチンコの標準的な遊技時間(4時間)に客が得られるもうけの上限について、十数万円から5万円を下回るよう出玉規制を強化する方針で行くと発表したそうです。
スロットに関しても、同様の手段を取るそうです。
スポンサーリンク
どうして?
もうけの上限の幅を引き下げることによって、負けた分を一度に取り戻そうとのめり込むリスクを減らすのが狙いなんだそうです。
11日に風営法施行規則などの一部改正案を公表したそうで、一般から意見を募っているようです。
要するに、ギャンブル依存症を減らそうという取り組みなのですね。
ギャンブルに依存してしまって人生をダメにしてしまった人は世の中にたくさんいるそうですね。
その人たちからすると、もう少し早く行ってくれていたら・・・と思ったことでしょう。
一方、それで稼ぎを出していた人からすると、余計なことをしてくれて!という思いなのではないでしょうか? スポンサーリンク
1ヶ月あたりの平均損失額は?
パチンコ依存問題の相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」に相談した人の70%が、1カ月当たり5万円以上の損失を出していたことがわかっています。
改正案はどんなもの?
その案とは、遊技時間4時間でパチンコ玉の獲得総数が発射総数の1.5倍に満たないものとするという新基準を設けました。
現行の3分の2程度に規制を強化しているとのことです。
大当たりの出玉の上限も現行の2400個(9600円相当)から1500個(6000円相当)へと、大幅に下げることを決めたそうです。
スポンサーリンク
パチンコ店への対応としては・・・
パチンコ店の管理者などについては、依存問題に関する従業員への指導・教育や客への情報提供などを、施行規則で定める業務に追加するなど規則の一部改正も行う予定です。
スポンサーリンク
まとめ
良くも悪くも、このような改正は前から行っておけばよかったのではないでしょうか。
友人も稼ぎを出す達人でしたが、がっくり肩を落としています。
上を知っているからこそ、人は下げられるとそれにはついて行くのに時間がかかるもの・・・。
だったら最初から・・・と思ってしまいますよね。
どっちにしろ、ギャンブルはやらないほうが身のため。
気晴らしや、ちょっとした息抜き・・・程度にしておきましょう^^ スポンサーリンク