小林麻央さんが逝く
2017年6月22日、歌舞伎役者市川海老蔵さんの妻である小林麻央さんが自宅で亡くなられました。
3日たった今でも、深い悲しみが日本中にあふれていることでしょう・・・
昨夜の会見で・・・
23日、市川海老蔵さんは、東京都内で公演を終えた後、記者会見を行いました。
「きのう夜に妻麻央が旅立ちました」と述べ、涙涙の会見となりました。
22日、稽古中の海老蔵さんの元に「麻央さんの体調が悪い」との連絡が入り、急いで帰宅したとう。
麻央さん最期の言葉は「愛して・・・(る)」
一昨日からずっと喋ることができなかったという麻央さん。
亡くなる直前に、海老蔵さんに伝えた一言、それは「愛して・・・(る)」だった。
海老蔵さんは、「本当に、本当に不思議だった」と、涙涙に語った。
「最後の「る」が聞こえたかわかりませんが・・・愛してると言った」と語った。
小林麻央さんご冥福をお祈りいたします
「愛して・・・(る)」と、言い残して旅立たれた麻央さん。
最期に愛した人に看取られながら安らかに旅立ちました。
話す力も残っていなかったはずの彼女が、最後の最後に力を振り絞って伝えた「愛して・・・(る)」。
これは海老蔵さんにとっても何者にも変えられない贈り物となったはずです。
闘病生活中も、決して生きることを諦めず、どんな時も私たちに笑顔を見せてくれていました。
自然と日本中が一つになり麻央さんの闘病生活を応援するようになりました。
そんな中の彼女の死去は、とても深く悲しいものです。
麻央さんの笑顔をいつまでも大切に、語り継いでいきたいものです。
ご冥福を心からお祈りいたします。