カリフォルニア州アナハイムのディズニーランド
カリフォルニア州にあるディズニーランドの一角に問題が発生したそうです。
それが、人気アトラクション「カリブの海賊」だそうです。
問題のシーンとは?
船で進むこのアトラクション。
その一角に“花嫁オークション”シーンが展開されています。
この「花嫁売却シーン」が削除されることが明らかになったのです。
「オークション - 娘を買って花嫁に」という横断幕が掲げられていて、赤毛の女性や村の娘たちがロープでつながれ、海賊を相手にしたオークションにかけられているシーンなのですね。
50年にわたって人気アトラクションの一部だったらしいのですが、近年女性に対する性差別だとして批判の声が高まっていそうです。
私個人の意見としては、昔あった現実なのだから、別にいいんじゃないかと思うんですけどね・・・。
今女性を差別視していることを強調しているわけではないので・・・。
人それぞれ意見はあるのでしょう。
他の国ではどうなの?
このカリフォルニア州アナハイムのディズニーランドで2018年までにこのシーンを変更するほか、フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールドおよびフランスのディズニーランド・パリにある「カリブの海賊」でも同じ措置を予定しているということです。
意見は人それぞれ・・・
なんだかカリブの海賊の雰囲気が変わってしまいそうな気がします。
女性差別が問題だとしても、現代には残っているところはほとんどないですし・・・。
この時代のこの海賊らしい誘拐だの差別だののシーンで、盛り上がっている部分もあったり、作り物ということもあるのだから、わざわざ変更や削除をしなくてもいいのに・・・と思ったりしましたね。