真央さんの死から約2週間
2017年6月22日、市川海老蔵さんの妻である元フリーアナウンサーの小林麻央さんが乳がんのためお亡くなりになりました。
いつも笑顔で、辛い時も痛みに耐えブログを更新続けた真央さん。
今でも真央さんの死は日本中を悲しみの中に浸らせ続けています。
死を覚悟していた彼女からのメッセージ
夫・市川海老蔵さんのためにガンと戦いながら、痛みに耐えながら必死で書いた小林麻央さんの手紙。
そんな麻央さんが老蔵さんとかんげん君の為に書いた手紙の内容は本当に、深い愛情が感じられ、感慨深いものでした。
小林麻央さんは、歌舞伎界の重鎮の方々に、市川海老蔵さんと勸玄くんの今後の活躍のために、
「自分がいなくなった後も、変わらぬお付き合いをしてほしい・・・」
そんな願いを込めた手紙を書いたそうです。
『私の亡き後も夫と息子の勸玄のことを末永くよろしく頼みます』
麻央さんはその思いのこもった手紙を、老蔵さんの母・希実子さんに託したそうです。
2017年7月、天国へ旅立った小林麻央さんに見守られ「七月大歌舞伎」で、勸玄くんは父・海老蔵さんと親子宙乗りに挑み、成功を成し遂げました。
まとめ
自分が一番辛い思いをしていらっしゃる中、いつも笑顔を絶やさず家族を見守り続けた麻央さん。
そして日本中に生きる喜びとありがたさ、そして勇気を与え続けてくれた麻央さん。
そんな彼女の不安は、誰よりも何よりも深く、悲しいものだったでしょう・・・
現実がいくら襲いかかろうと、前向きな彼女の姿勢が、とてもとても偉大で・・・毎日頭が上がりません。
多少の苦労や痛みでも、小さなことに感じてしまいますね。
辛くても、痛くても、死に直面し覚悟した現実の中でも、麻央さんの「家族のことを思う」心のこもった手紙は、残されたご家族の中でいつまでもいつまでも生き続けることでしょう。
どうか、麻央さんのご冥福のためにも、ご家族の方々には幸せになっていただきたいものですね。